熱心なクライマーの皆さんはお分かりでしょうが、花崗岩の表面は苔なのか岩肌なのか分からないような部分がけっこうあります。ボルダーの人気課題や小川山の人気ルート、岩峰の上部などではそうでもないけど、あまり登られていないルートの取り付きなどでそれは顕著です。
花崗岩の岩肌 苔なのか岩肌なのか |
苔の部分は滑りますよね。できれば手でも足でもあまり使いたくはないんだけど、限界ギリギリでルートをトライしている時にはそんなことも言ってられない。苔に覆われているホールドでも使えそうなら触ってみるし、踏んでみる。他に何もホールドの見当らないフェイスに小さなカチを見つけた時なんかは迷わず飛びつく(ランジとかって意味じゃなくてね)。
そう、そして先日カンマンボロンでのクライミング中「Voyage」をトライしている時に“それ”は姿を現した。 カチ(というか粒子)だと思って取りに行った指先には有るハズの岩の感触はない。いや、僅かな柔らかい感触があったのかもしれない。 あれ?と思い手を退けてみるとそこには緑というか茶色というか、謎の液体が。。。岩から液体?苔汁?なんだこれ? よーく見てみるとそこにはコイツが↓↓ |
ぎゃぎゃっっ(+_+)!!
返信削除でもシャキーンってかわえぇのぉぉ♡
知らないうちに触ってるよ
削除シラホシコヤガっていう蛾の幼虫らしい
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